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「相模鉄道オリジナル鉄道コレクション相鉄９０００系（旧塗装）３両セット」先行発売会

「相模鉄道オリジナル鉄道コレクション相鉄９０００系（旧塗装）３両セット」先行発売会

相鉄9000系旧塗装の鉄道コレクションが、平成28年10月１日から発売されるのに先立ち
9月24日、相模鉄道かしわ台車両センターで先行発売イベントが開催されました。
このイベントは、9月3日に開催された、相鉄9000系新塗装の鉄道コレクション先行発売
イベントの場でサプライズ発表され、会場に訪れたファンを驚かせていました。

	かしわ台駅７時００分の電車でかしわ台駅に到着。周りを見渡すと、同業者らしい人の姿は無く、一抹の不安を感じつつ、かしわ台車両センターへ。
	陸橋より車両センターに向かう陸橋より撮影。 7000系、8000系、11000系の姿が見えます。
	車両センターに到着すでに16人の方々が並んでおりましたので、私は17番目。今回のイベントでの発売数は2,000セット。1人16セットまでの購入制限なので、125番目以内ならば確実に購入が出来るため、今回の戦いも勝利が確定しました。
	いよいよ、開門！ 8時58分。門が開けられ、車両センター内へ通されます。
	シャッターが・・・。会場となる車両センター工場内の前に誘導されますが、シャッターは閉められたままです。
	シャッターの向こうに？ 9時02分、相鉄社員さんのあいさつの後、シャッターが徐々に開けられていきます。すると、シャッターの向こうに、何かがいます。
	そうにゃんがお出迎え相鉄キャラクター「そうにゃん」がお出迎えです。なんと凝った演出なのでしょう！
	展示鉄道コレクションの販売コーナーを過ぎると、展示車両のコーナーや鉄道部品の展示等があり、当日の展示車両は、事業用車700系、先代事業用車モニ2000形が展示されておりました。事業用車モヤ700形モヤ700形は、老朽化したモニ2000形の代替として、余剰となった7000形を改造して2005年から2006年にかけて登場しました。展示では、ドアを開放させて内部が見られるようになっていました。
	事業用車モニ2000形モニ2000形は、2006年3月に後継のモヤ700形と入れ替わりに引退し、かしわ台車両センターに静態保存されていることから、普段はその姿をなかなか見ることができないため、間近で見ることができる貴重な機会となりました。行先標や種別札の掲出もあり、ファンを喜ばせていました。（しかも、昭和16年から昭和39年の僅かな期間に見られた小田急線本厚木行きの行先標です。）
	9000系リニューアル車両現在、9000系リニューアル車両の２編成目を改造工事中ですが、特別展示として改造工事中の車両も遠巻きながら見ることができました。相鉄の次の鉄道コレクションはこのリニューアル車が発売されると思われますが、いつ発売になるのでしょうか。当日は、発売の予告はありませんでした。
	このように、ただの先行発売会ではなく、かしわ台車両センター工場内ミニ見学会を前回と同様開催していただき、また、前回にはない演出もあり、相鉄、相鉄社員さんの、ファンに対する心のこもったサービスに、感銘しました。

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